算数が苦手だったため、素行重点的に行うようにしました。
算数の学習自体はそれほど難しくは無いものの、それでも満足できるレベルとは言えません。
少なくとも合格できる感じではなかったため、特訓をしてもらいました。
特訓をするといっても結局子供の意思がなければならず、意思を確認したところ本人もそれなりにやる気があったため、結果的に継続して続けることができたといえます。
テストのための勉強は、子供だけ行っていればいいと言うわけではありません。
高校受験や大学受験になる場合には、子供もしっかり成長しており、それなりに判断能力がありますので自分の意思で行うでしょう。
むしろ、大学受験などに親があれこれ口出しするのは良くないといえます。
しかし中学受験だと、やはり親の協力がなければ達成することができません。
よく二人三脚で親と子供が同時にゴールするようなイメージが重要と言われていますが、学習塾に任せきりではいけないと言えるため、積極的に親も勉強をすることにしました。
かといって、親が英語の勉強するあるいは算数の勉強すると言うのではなく、中学受験の親のあり方に関しての勉強したわけです。
これには、たくさんの学びがあったといえます。
結果的に合格することができましたが、それなりにお金もかかり非常に大変な経験だったと感じています。